こんにちは、上田紋です。
今日は仕事帰りに、キャバレー花園名駅店に行ってきました。
初めてキャバレーに行ってみた結果、私は楽しい気持ちにはならなかった。
キャバレーは、女性と会話や踊りを楽しむ場所だと分かりました。
つまり、女性と会話したり踊ったりするのが好きな人じゃないと楽しめない!
そもそもキャバレーに行った理由
エンリケこと小川えりさんの著書『日本一売り上げるキャバ嬢の指名され続ける力』を読んだことがきっかけです。
エンリケさんは名古屋・錦の高級キャバクラ「アールズカフェ」で働いており、本を読んでみて私もキャバクラに行ってみたくなりました。
しかし本には「キャバクラは、女性だけのお客様を原則お断りしています」と書かれていた。
女性ひとりで初めてでも行けるお店がないか検索してみたところ、キャバレー花園のことを知りました。
キャバレー花園のサイトを見てみたら、何だか面白そうでわくわくした!
キャバレー花園 初回限定優待券
キャバレー花園では、初回限定60分1,000円で利用できる優待券をこちらから申し込むことができます。
これはぜひ利用したいと思い、早速申し込んでみると、数日後には郵送されてきました!
こちらが優待券です。
注意事項として、金・土・祝前日と12月10日~1月10日は利用不可とのこと。
初回限定で60分1,000円で利用できるのは、時間も短くて安いし気軽に行けていいなと思いました。
いざ、キャバレー花園へ
名古屋駅桜通口から徒歩10分ほどで到着。
ネオンが光り輝いている。
意を決して、どきどきしながら扉を開けてみた。
中は少し薄暗くて、ほのかに煙草の匂いがして、何だか夜のお店って雰囲気が満ちていた。
自分が初めて見る世界だ。
ちょっと怖い気持ちもあったけど、好奇心を抑えきれずに足を踏み入れた。
入ってすぐ右側に、小さな窓口があった。
窓口で優待券をお見せすると、男性がやってきて、席に案内していただけた。
席に座り、先に1,000円をお支払いしました。
男性から、ビールでいいですかと訊かれた。
他にどんな飲み物があるか尋ねると、テーブルの上にドリンクのメニュー表があると教えていただき、花園おすすめというレモンチューハイにしてみました。
レモンチューハイとおつまみがきて、少ししたら女性が席に来られました。
私についてくださった方は、タイ人の女性でした。
タイの方とお話するのは初めてだ。
せっかくの機会なので、何とか色々訊いてみた。
日本人は優しくて親切と言っていただけたのが嬉しかったです。
会話して気づいたこと
しかし人と会話をするのはなかなか難しい。
周りのお客さんを見渡すと、みんな楽しそうに女性と話をしていた。
私はひたすらおつまみやナッツを食べていた。
楽しく会話をするってほんと難しい。
でも、そもそも楽しく会話をする必要もないのではないかと思えるようにもなってきた。
会話には、考えながら会話することと、感情で会話することの2種類あるのではと最近気づいた。
以前、カウンセラーの先生に「上田さんは考えて言葉を選びながら常に会話してますね」と言われて、そこからだんだん気づいていった。
この感情で会話することが難しい。
人によって何を楽しいと感じるかは様々で、私にとってあまり感情が湧いてこないことが、人にとってはすごく楽しいことで、その違いが興味深い。
会話についてはもうこの先もずっと手探りで考えたり迷ったりしていく気がする。
この辺りは今もよく分からないし、あまり深く考える必要はないのかもしれない。
でもやっぱり私はできれば相手を楽しませることのできる人になりたい。
ゴーゴータイム
キャバレー花園では、30分に1度「ゴーゴータイム」という踊りの時間がある。
18時半になると、音楽や電飾が一気に変わり、ゴーゴータイムに入った。
周りのお客さんや女性がフロアに出て踊り始め、いっそう賑やかな状態へと変貌を遂げた。
私も一緒に踊ってみた。
踊るといっても、身体をゆらゆら横に動かす程度だ。
ゴーゴータイムには、みんな楽しそうに踊っていた。
最後は味噌汁!
そろそろ1時間が経過する頃、最後に味噌汁が出てきました。
赤味噌の、具が一切入ってない味噌汁だ。
具がない=ぐない=グッナイ(Good night)という意味だと教えていただいた。
味噌汁は温かくて落ち着きました。
まとめ
今回はキャバレー花園名駅店に行ってきました。
キャバレーは気楽に騒いで飲んで楽しむお店でした。
私はキャバレーに行っても楽しくはなかった!
でも初めてキャバレーに行ってみて、いい経験ができました。