【書評】下重暁子/著『極上の孤独』を読んで、孤独について考えてみた

こんにちは、最近読書量が格段に落ちていると気づいたうえだあやです。

今月は、もっと色んな本との出会いを増やしていきたい!

 

『極上の孤独』との出会い


先日書店に立ち寄ったところ、気になる本を見つけて、思わず衝動買いしてしまいました。

その本がこちらです。

下重暁子/著『極上の孤独』

 
帯に「35万部突破!」と書かれており、気になって手に取りました。

私はロングセラーとかベストセラーとか、〇〇万部突破とか、売れている本に非常に弱いです。

 
よく見ると、大ベストセラー『家族という病』を書かれた下重暁子さんの本だった。

『家族という病』は読みやすかったが、あまり共感はできなかった。

今回の『極上の孤独』も手に取ってパラパラ数ページ読んでみると、読みやすそうで「孤独」というテーマも面白いと感じた。

早速レジに持って行った。

 

感想

家に帰って早速読んだ。

やっぱり読みやすくてあっという間に読み終わってしまった。

「孤独」をテーマにした短いエッセイを詰め合わせた感じ。

新書は興味ない難しいテーマの本だと全然読み進められないけど、下重さんの本は読みやすい。

さらっと読めてしまう。

 

「孤独」をどう受け止めるか。
人によって様々だが、「淋しい」「いやだ」「避けたい」というほうが日本では多い気がする。
逆に、ある種の人たちは「孤高」「自由」「群れない」などを連想して「孤独」に惹かれ、一種の憧れすら抱く。
私もその一人である。

下重さんは冒頭でこのように述べている。

小学校2年で結核にかかった下重さんは、当時はまだ特効薬もなかったので2年間、自宅の一室で安静にしていた。

友達と遊ぶこともなく孤独で、幼くしてその愉しさを知った。

自分と向き合い、自分自身を知ることは、極上の時間であると。

 
「孤独は愉しい!」と心から言うことは、私のなかでまだできない。

他の人と話しているばかりでなく、ひとりでいる時間を大切にする。

ひとりで過ごし、自分と対話し、自分を見つめる。

これは最近よくひとりで出かけて、否が応でもひとりで考え事をしたりするようになった。

 
確かに、ひとりで過ごす時間は大切だ。

だが非常にひねくれた孤独な学生時代を過ごしていた無為な時間を思い返すと、孤独とともに人と関わりを持つことも大切だ。

孤独だけでは、人は成長できない。

 
普段は人との繋がりを大切にする。

そんななかで、無駄に人と迎合してばかりいずに、ひとりの時間も大事にする。

孤独の中で自分を知る。

そんなことをしていきたい。

 

「孤独」について考えたこと

私は孤独ではない。

家族はいるし、働いているから職場との繋がりもある。

普段はたくさんの人と繋がって、人を身近に感じて生きている。

 
しかし、時々孤独を感じることがある。

それは、旅先や街中で、ひとりでいるときだ。

周りがざわざわしていたり楽しそうに話しているのに、私はひとりでいるときに孤独を感じる。

だがそれはマイナスな孤独ではない。

プラスの孤独というか、孤独だけど穏やかな気持ちだ。

 
私はきっと現在満ち足りているのだ。

寂しいと感じることはない。

自分の中の芯を現在は持つことができている。

 

まとめ

今回、下重暁子さんの『極上の孤独』を読んで、孤独について考えてみるいいきっかけになりました。

私もいつかは両親を失い、社会との繋がりもなくなり、ひとりぼっちで本当に孤独を感じる日が来るのかもしれない。

孤独はとてもつらい。

将来孤独になっても後悔しないよう、むしろ孤独を極上の愉悦として楽しめるくらい、今から自分の価値観を少しずつ積み上げていきたいです!

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ABOUTこの記事をかいた人

1985年7月30日生まれの33歳。 愛知県一宮市在住。 契約社員として働いています。 「人・本・旅」をテーマに、ブログを更新中。 いろいろな人に会って、本を読んで多くを学び、いろいろなところに行ってみたい。