【書評】信用を築いて、お金に換える。ホームレス小谷/著『笑うホームレス』を読んだ感想

こんにちは、上田紋です。

今回はホームレス小谷さんの本、『笑うホームレス』を読み終わった感想です。

 

『笑うホームレス』

ホームレス小谷(@kotanimakoto)さんのことは、西野亮廣さんの著書を読んで知りました。

自分の1日を50円で売って、頼まれごとを何でも引き受けて生活しているとのことで、興味を持った。

 

検索してみたら本を出されていたので、気になって注文してみた。

自費出版のため書店には置いておらず、こちらのサイトから購入できるようになっていました。

 

クラウドファンデングで資金を集め、作ったホームレス小谷の自伝本付きの御守りです。
ホームレスになる直前から始まる、世界一日楽しいホームレスの物語が読める上に持ってるだけでご利益がある御守り。

本ではなく、「御守り(自伝本付き)」という表現をして販売しているのが面白いと思った。

 


注文してから2週間ほどで届きました。

表紙が金色にぴかぴか光ってて、型抜き加工もされて、装丁が凝っている。

 


表紙を開くと、小谷さんの楽しそうな笑顔の写真が印象的でした。

本の印刷・製本について気になったので、検索してみたら江戸堀印刷所のブログに詳細が掲載されていました。

素敵な装丁の本を見ると、自分でも何かまた同人誌出したくなってくる。

 


最後のページには、小谷さんからのメッセージとサインが書かれていた!

奥付には「ゴーストライター 西野亮廣」と書かれていて、そういうはっきりしているところが面白い!

 

感想

ページ数は96Pと少ないため、さらっと読むことができました。

本全体を通して、小谷さんの現在の生き方になっている「恩で人生を回す」ことについて、語られていた。

「働きに見合った値段設定だと、『恩』が発生しないでしょ?
小谷君は、できるだけたくさんの人に会って、お金を貰うんじゃなくて、ほぼ無償で働くことで『恩』を作って、『恩』で人生を回した方がいいよ。

無償で働いて、恩で人生を回して生きるという考え方は面白い。

現代の貨幣経済に対して、小谷さんは信用経済のなかで生きている。

信用を集めて、その信用をお金に換えることで、クラウドファンディングを利用して結婚式まで挙げている。

恩で人生を回す、信用を集める。

「情けは人の為ならず」ということわざが思い浮かんだ。

今度、試しにボランティア活動をしてみようかなと思いました。

 

そうやって考えていくと、僕もこの本を読んでいるあなたも才能に恵まれまくっている。
大切なのは、才能に気づけるかどうか。
才能と思えるかどうかだ。
貧乏でも大丈夫。
不登校でも大丈夫。
イジメられていても大丈夫。
真っ向から立ち向かっていく必要なんてない。
向かい風を打ち消すなんてもったいない。
その力は利用した方がいい。
必死に探せば、その方法は必ず見つかる。
僕らがこの人生において探さなきゃいけないのは、向かい風を前に進む力に変える帆の角度だ。
これが見つかれば毎日楽しい。

自分の才能や長所って何だろう。

短所も見方を変えたり、また環境が変われば長所にもなりうる。

自分を活かす方法を見つけていく過程もまた面白そうだ。

 

負けた時の立て直し方さえ身につけていれば、負けることなんて恐くない。
そして、それを身につけるには、負けなきゃいけない。
負けるためには、戦わなきゃいけない。
だから、何があっても止まらず、ドンドン飛び込んでいった。
そこで何度も負けて、何度も立て直して、今の僕がある。

まあ何でも行動してみることが大事だということですね!

 

まとめ

今回はホームレス小谷さんの『笑うホームレス』を読んでみて、信用経済について考えるいいきっかけになりました。

私も普段は貨幣経済のなかで生活しているし、お金がないと生きていけないという考えだ。

お金にとらわれてしまっている。

でもお金がなくても信用があれば生きていける、信用があれば後でその信用をお金に換えることもできるという生き方は興味深かった。

私も嘘をつかない生き方をしたい。

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